2回目のブログです!!
最近は、日本を引っ張るリーダーの方々の不祥事がニュースにしばしば取り上げられます。その記事を見て嘆く人もいますが、よりいいリーダーになるために行動することも大切だと思います。
リーダーとは、経営者とは何かについて、私の考えを深めてくれた二人の人物について書きます。ぜひ、興味を示していただけましたら、検索エンジンにかけて調べていただきたいです。絶対に感動し、日本は捨てたものじゃないなと感じるはずです!
まず1人目は、中村文昭さんです。この方の講演会動画は、今付き合っている方のお父さんが紹介していただいたことがきっかけで知りました。これまでの経験談だけをもとに、「何のために働くのか。」や中村さんの信念などについて語られています。
2時間の動画で長いな、と見る前は感じたのですが、見始めると笑ったり泣いたりとすぐに見終わってしまいました。頼まれごとは試されごと、お金ではなく人のご縁、など記憶に残る言葉ばかりでした。中村さんはレストランやひきこもりの人が働く農場などの経営をしていました。
去年3月に亡くなられてしまいましたが、中村さんの言葉はこれからも大切にしていきたいです。
二人目は、坂本光司さんです。坂本さんは、「日本でいちばん大切にしたい会社」で名をはせた方ではないでしょうか。あまりの人気から、シリーズは8冊にも及んでいます。
まだ2作目しか読むことが出来ていないのですが、坂本さんが訪問した企業6300社のうち厳選された8社の企業が取り上げられています。その企業の経営者がどのような思いで社員と向き合い日々の仕事を行っているのか、彼らが日本や世界にどのような形で貢献しているかが書き綴られています。
読むだけで幸せで温かい気持ちになれますし、自分もこんな人になりたいと勇気づけられる本です。
会社という組織に入っているうちは自己成長に邁進し、いつかやりたいことができたときに実現できる力がつけられる企業に入りたいです。それが非常に難しいことでもありますね。